鍵は1つ
貸切風呂や大浴場があるからちょっとだけ不便。

冷蔵庫
冷蔵庫の中身は、オレンジジュース・烏龍茶・いろはす・コーラ・サイダー・ビール。
全て有料で、烏龍茶は1本200円。

氷入りの冷水も陶器のポットに入っていて、夕食前など仲居さんが入室する時に残量をチェックして追加しといてくれました。

お茶菓子
温泉饅頭は、部屋に着いてから持ってきてくれます。お茶はセルフ。

空気清浄機
部屋食で喫煙可能(部屋以外の場所は不可)な為にプラズマクラスターの空気清浄機も設置されています。

冬は加湿器の貸し出しもしてくれるそうですよ。

浴衣類

浴衣は1人2枚。バスタオル・フェイスタオルは1枚ずつ。足袋ソックスも用意されています。

露天風呂付き客室 竹の間


源泉掛け流し露天風呂付客室 和室10畳+前室3畳 シャワー・トイレ付
庭園と山々で眺望最良の部屋だそうです。

最初、8+4.5畳の松の間を予約する予定だったんだけど、到着してすぐに布団を敷いてもらってゴロゴロするのが好きな父上。
でもこのお宿は部屋食。8畳だとその前に一旦畳む手間をかけてしまうなー…と思ってこっちに変更しました。(10畳なら布団をそのまま端に寄せるだけでいいんで)

定番の和室。
『竹の間』という事で、竹にこだわった掛け軸や襖・壁紙が。
腰壁にも竹が張られています。

TV・貴重品入れ・鏡台・文机がありました。
明るい日差しが差し込んで暖かく、気持ちよく過ごせる部屋でしたね。

もちろん部屋はおろか館内全体でインターネット接続もWi-Fi接続もできません。
本館の亀屋本店ホテルの施設では可能らしいんですが、地図を見ると結構離れていたので「iPad抱えてわざわざ行かなくても良いか」と諦めました。

広縁も広くて圧迫感がないから、朝はここで新聞を読んだりとのんびり。
基本的に、街中にあるとは思えないくらいとても静かな宿でした。

が。上階の男性客かな?の力強く歩く震動がやや伝わりやすく、明け方にはイビキもうっすら聞こえてきました(;^ω^)
それからテレビ前に布団を敷いてもらって寝ていた父上は「なんか床から伝わる微振動が気になる」と言っていました。私は全然分からなかったけどね |A`)

それから、昔ながらの旅館なもので部屋にも各種お風呂にも段差が多く、特に踏込や広縁の段差が絶妙に引っかかりやすい高さだから父上ってば躓きまくり(>人<;)
何度も転びそうになってひやっとしました(´Д⊂ ちゃんと注意しろと言ってるのにっ(泣

踏込

玄関から入って広い踏込部分。左が前室、突き当たりの扉が洗面所、右にはトイレが。

イナックスのシャワートイレ用便座に変更済みでした。

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