|
|
|
|
宿 |
|
|
ここに作務衣姿のおじ様が待機しているので、車を止めて荷物を降ろして渡します。
駐車場はこのロビー棟のずっと奥にあります。
私は一足先に玄関へ。
玄関前の手水鉢(?)にはその季節の花が生けられてるんだよね。
「今日はなんの花かな〜」って、毎回楽しみだったりします(*´ω`*)
どーんと吹き抜けのロビー。
この日は天気が良かったから、光があふれてポカポカでとっても気持ちのいい空間でした。この一角に数種類の新聞が用意してあるので、朝はおじ様方の休憩所と化してます(笑
館内のあちこちには椅子やテーブルがあって、好きな場所で寛げます。
移動に疲れるほど館内が広いという訳ではないけれど、ちょっとの歩行で疲れたり足腰に傷みが出る父上のような人にはとてもありがたい。
エレベーター移動ができて、館内もフラットな床が多くてつまづきにくい。
手すりや、分かりやすい案内表示も各所にあります。
完全なバリアフリー対応じゃなくても、注意箇所が少なければかなりの安心感に繋がります。
ほんとにねー… 歳をとると大変。
ちょっと入り組んだ館内で迷ったり、引き戸なのに片開き戸だと思い込んで引っ張って開け続けようとしたり、本人は足を上げたつもりでも充分に上がってなくて段差で躓いて転倒したり。
「ちょっと前までそんなミスしなかったじゃないの」 「嘘でしょ!?」ってことがたーくさん出てきます。
特に父上は治療の関係で怪我をしやすくて血が止まりにくなってるので、旅行先での完全放置はできないから、同行者は神経を使わざるを得ない訳で。
だから再訪宿をつい選びがちになるのよね。
今回は父上だけかざはやの湯を借りたんだけど、入口までちゃんといつも担当してくれるスタッフさんが案内して説明してくれたり、父上の行動に気を配ってくれていたので助かりました。
|
|
|
|